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【新年度】担任の先生との付き合い方

 


新年度のスタートですね。お子様の担任の先生は決まりましたか?

 

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うちは新年度がはじまる前に子供と○○先生かな~△△先生かな~と予想をしていましたが、まったく見当違いの先生でした。

新年長児なのでてっきりベテランの先生がなるのか前年度の年長児の先生か持ち上がりで年中の時の先生と思っていました。

実際には昨年新しく来た先生で年少クラスの担任の先生だった方との事。

正直びっくりしたのとその先生をまったく知らなかったので戸惑っています。

 

ただ、なんと言っても1年間担任が変わることはないので上手くお付き合いできていけたらと思っています。

そこで、クラス担任の決め方や先生たちと上手く付き合っていく方法を調べたので記事にしました。

 

 

 

担任編成

希望制の園の保育士さんの声

1月終わりから2月に希望の紙を提出してそれに基づいて園長が決めます。
妊娠希望の先生は出来るだけ複数担任のクラスで被らないようにしたり一人は前回の担任が引き継ぎで入れるようにしたりと言う感じなので特に5歳だから実力がある人ってわけではないです。もちろん新卒が急に5歳にはいることはないですが。

主任も上の先生がなるとかそう言うのもなく今回は4年目の若い先生がなりいろんな先生が満遍なく毎年主任を任され経験を積んでます。

 

保育士歴20年以上の保育士さんの声

10年くらい前までは、年長はベテラン保育士
年少は新卒や2~3年目の保育士が担任になることが多かったです。

ここ数年は、年長は入って2、3年の若い保育士が担任になることが増えてきました。

クラスの子どもの特徴によって担任を決めることが多くなり、重い特徴を持った子どもがいるのに加配保育士をつけられない(親の申し出が無い)時などは、スキルのあるベテラン保育士が担任になる確率、高いです。これは、年長・年少を問わずですね。
1、2年前に厚生労働相の保育指針(主体としていく保育)が変わって
『乳児保育の大切さ』『小さいうちから将来に向けて子ども一人一人を大切に育てていく』を全面に押し出すようになり、
今、乳児保育に重点を置いて保育をしています。より、きめ細やかで丁寧な保育ができる人やベテラン保育士が乳児クラスを担任することが多いです。我が園はここ数年、クラスのカラーで(大変さ)で担任が決定してます。

20年前よりも子どもや保護者が多様化して、より丁寧な対応を求められるので
クラス担任決めも年々難しいようです(園長談)

 

元保育関係者さんの声

担任を決めるのは、園長と主任の先生くらいが多いかと思います。

ひらの保育士が口を出すことは全くできません。

何を基準に決めるかというと、まあ、クラスのバランスでしょうか。
均等になるように、でも、より注意が必要な子や親はなるべくベテランや実力のある保育士に。

少し大きくなると友達関係なども考慮しますがまだ小さいからあまり関係ないでしょう。
どの保育士が担当になるかは運が大きいですよね。

小さい時から園にいてしっかりした子だから、新人さんに預けるとも考えられます。
4月の幼稚園保育園のバタバタっぷりといったらそれはもう、大変なものがあります。

元から在園してた子には負担をかけずにというのが理想なのでしょうが…

4月は仕方ないなあと思うことが大事です。

保育園だけでなく幼稚園でも、小学校、中学校、高校になっても、担任というのは当たり外れがあり親も子供も一喜一憂するものです。新人だけでなく、キャリアがあっても酷いのもいます。自分では選べませんからねえ…。
貧乏くじってのはあると思います。でもやたらに不満を貯めても仕方ありません。
前向きにその先生とどう付き合っていくかを考えましょう。

複数担任で、担当がその新人さんでも残り3人がベテラン先生なら、その人たちが新人の教育をしフォローする役割もあるのでしょう。

疑問や不安があれば、ベテランの先生の方にお話ししてもいいと思いますよ。

ただ新人さんがベテランと同じように素晴らしい保育ができるわけがありません。

酷すぎて見逃せない場合以外は、暖かく、長い目で見守ってあげて欲しいと思います。

 

 

 担任の先生と上手く付き合う 

先生に感謝の気持ちを伝えて良好な関係作り

先生も人間なので、感謝されると嬉しかったり、これからも頑張ろうと思うものです。先生と話す機会があったら、必ず「ありがとうございます」とお礼を伝えたり、「先生のお陰で子どもがこんな風に変わりました」などと、好転した事柄を伝えると良いです。もしそんな風に思えないときがあったとしても、感謝の気持ちを伝えるようにしていくと、先生との関係が良い方向に変わってきます。

 

マメな情報交換で子どもの成長をサポートしてもらう

 例えば子どもが登園を嫌がることが続いたら、先生に相談してみてください。先生とお家の方が連携し、日頃の園や家での様子を総合的に考えることで、早めに問題を解決できます。また問題が起きたときだけでなく、日頃から家での様子を積極的に伝えてみてください。先生が子どもを理解するときにとても役立ちますし、何気ない一言のなかに、子どもの理解へのヒントになることがあるのです。先生とお家の方との連携が上手くいっていると、より子どもも成長できます。

 

相談はできるだけ行事のない時期に

 

先生への相談は、可能であれば、行事前の忙しい時期などを避けて話をすると、解決もスムースです。先生は見えないところで、会議、書類作成、保護者への連絡、事前準備などの業務をこなしています。特に行事前は普段よりも忙しく余裕がないことが多いため、そんなときに、急ぎではない相談事をすると、すぐに対応してもらえない場合もあります。もちろん大きな事柄や急いでいる事柄はこの限りではありませんが、先生側の余裕のあるタイミングを見計らうと、解決されやすくなります。

 

先生への不満は、感情ではなく子どもの変化を伝える

 

子どもに対する先生の接し方への「不満」がある場合は、直接先生に伝えた方がいいです。「不満」と言っても自分のマイナスの感情ではなく、子どもに起きている変化について事実を伝えるようにします。先生へ子どもに起きた変化が伝われば、問題解決の糸口や子どもへの対応の改善につながっていきます。例えば、先生が子どもを厳しく叱ったために子どもの元気がなくなった場合は、子どもの状態を伝えないと先生も気付けません。不満は溜め込まず、早めに対処していくことが、先生との良好な関係にもつながります。

 

 

まとめ

上記の事をふまえて子どもの成長のためにと思い園や担任と上手くお付き合いしていければと思います。

子育てママさんパパさん一緒に頑張りましょう。

 

 

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